グライダースポーツ

 訓練を始めた学生は技量が上達すると、自然の力である上昇気流をつかんで高く上がり、「滑翔」や「クロスカントリー飛行」の魅力をおぼえます。また気象、法規、整備などの知識を合わせて国家試験を受けて自家用操縦士の資格をとり、国際滑空記章(銀賞では滞空5時間、獲得高度 1,000メートル、50キロ距離飛行)や、全日本学生グライダー競技選手権大会出場と優勝を目指します。
 卒業後も、長く続けられる生涯スポーツとして魅力の高いスポーツであり、ゆったりと空を楽しむクロスカントリー飛行、2年に一度の世界選手権大会をはじめとする多くの国際大会、距離、高度や速度記録の飛行への挑戦、など奥行きの深いものです。

全国大会 (妻沼滑空場)

グライダーの滑空比は大体30から60くらいですが、これは1000メートルの高度で巡航している時に30キロから60キロの地点まで届く性能を持つことで、機体には究極の洗練された技術が応用されています。この性能と自然界の大気の循環エネルギーを上手に使って、高く、早く、遠くまでを競うのがグライダースポーツです。